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チーム間引き継ぎレビュー
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サービス 02 — チーム間引き継ぎレビュー

仕事が「渡る」瞬間に、
何が起きているか。

チームとチームのあいだは、組織の中でもっとも見えにくい場所です。そこで何が行き来し、何が置き去りにされているかを、2週間かけて静かに記録します。

このサービスが届けるもの

「伝わっていると思っていた」
の実態を、文書にする。

部門間の引き継ぎがうまくいっていないとき、多くの場合、誰かが悪いわけではありません。ただ、情報が「渡る際に何かが変わっている」だけです。このサービスは、その変化が起きている場所と内容を2週間かけて記録します。

3〜5名のメンバーへのヒアリングと、引き継ぎの実際の場面を観察することで、インタビューだけでは見えないものを捉えます。

境目を観察する専門の視点

部門内部ではなく、部門と部門のあいだに焦点を当てます。そこに集中するから、見えてくるものがあります。

実用的な書面での報告

観察・ヒアリングの結果を、読みやすいレポートとして整理してお届けします。提案は任意です。

チームの雰囲気を壊さない進め方

ヒアリングは個別に、静かに行います。誰が何を言ったかを特定する形では報告しません。

こういうことが起きていませんか

「伝えたはずなのに、
届いていなかった」

営業が受注した内容と、制作チームが受け取る情報のあいだに、毎回少しずつズレがある。誰のせいでもないのに、修正が頻発する。

前の担当者から引き継ぎを受けたが、「なぜこの手順なのか」が書かれていなくて、自己流になっている部分がある。

チームごとに「当たり前」が違いすぎて、連携のたびに小さな確認が必要になる。どちらのやり方が正しいかより、共通の理解がないことが問題だと思っている。

部門をまたぐ業務の流れを、誰も全体像として把握していない。各チームは自分の範囲しか見えていない。

こうした状況は、チームの能力の問題ではなく、「引き継ぎの設計」の問題であることがほとんどです。まず、今どうなっているかを整理することが出発点になります。

このサービスのアプローチ

引き継ぎの「点」ではなく、
「流れ」を追います。

どこで何が起きているかを把握するために、引き継ぎの「瞬間」だけでなく、その前後の流れも含めて観察します。個人を評価するためではなく、構造を記録するためです。

01

引き継ぎの場面を観察

チームとチームのあいだで仕事が移る場面を、実際に同席して観察します。何が渡り、何が渡らないかを記録します。

02

3〜5名への個別ヒアリング

引き継ぎに関わるメンバーに、それぞれ30分ほどお話をお聞きします。誰かを批判する場ではなく、「自分はどう体験しているか」を聞くための場です。

03

実用的な報告書の作成

観察とヒアリングから見えたことを整理し、任意の改善提案も含めた書面としてお届けします。使うかどうかはお客さま次第です。

2週間の流れ

一緒に進めるということ

第1週

観察と把握

  • 対象となる引き継ぎポイントの確認(事前ミーティング)
  • 実際の引き継ぎ場面への同席観察(複数回)
  • 関係するメンバーへの個別ヒアリング(2〜3名)

第2週

深掘りと整理

  • 追加ヒアリング(2〜3名)と第1週の補足観察
  • 観察・ヒアリング内容の整理と報告書作成
  • 報告書の納品と内容の簡単なご説明

業務に支障が出ないよう、観察やヒアリングのスケジュールはご担当者と一緒に調整します。

投資について

料金と含まれるもの

チーム間引き継ぎレビュー

2週間の観察・ヒアリング + 書面報告

¥88,000

税込価格

このサービスに含まれるもの:

2週間の関与(計4〜6日程度の現場時間)

引き継ぎ場面への複数回の観察同席

3〜5名への個別ヒアリング(各30分)

観察・ヒアリング結果の書面報告(任意の提案含む)

報告書の内容説明(オンライン、30分程度)

納品後のメール質問対応

* 交通費・宿泊費が発生する場合は別途ご相談いたします。大阪市内の場合は含まれます。

実績の背景

境目に入ることで
見えてくるもの

引き継ぎの問題は、関わった人たちが「問題がある」と感じながらも、どこを直せばいいか分からないまま続いていることが多いものです。

2週間

短期集中で全体像を把握

3〜5名

複数視点からの情報収集

匿名

個人特定なしで報告書作成

ITサービス企業B社では、開発チームと営業チームのあいだで仕様情報の伝達が断絶していることが2週間の観察で明らかになりました。双方のチームは「相手が理解してくれない」と感じていましたが、実際には引き継ぎの様式が明文化されていなかったことが原因でした。

2025年3月 — チーム間引き継ぎレビューの実施例(社名は非公開)

安心してご相談ください

始める前に知っておいてほしいこと

誰かを責める調査ではない

ヒアリングは「誰が問題か」を探すためではなく、「構造として何が起きているか」を理解するためのものです。チームへの批判は報告書に含まれません。

提案は任意、変える義務はない

報告書には観察結果と、もし参考になればという任意の提案が含まれますが、それを実施する義務はありません。情報として持っておくだけでも意味があります。

情報はすべて非公開

ヒアリングで聞いた個別の発言内容も、報告書の内容も、関与の事実も、外部に公開することはありません。

スケジュールは柔軟に調整

2週間の中でのヒアリング・観察の日程は、チームのスケジュールを優先しながら一緒に調整します。

次にすること

始め方は、とてもシンプルです。

1

フォームを送る

下のお問い合わせフォームに、現在の状況を簡単にご記入ください。「境目の問題がありそうだ」という程度でも構いません。

2

15分お話しする

2営業日以内にご連絡し、どのチーム間に焦点を当てるかなどを一緒に確認します。このサービスが合うかどうかも率直にお伝えします。

3

2週間のスケジュールを決める

観察・ヒアリングの対象と日程を一緒に決めます。チームへの事前説明のサポートもします。

他のサービス

別の関わり方もあります

ワークフロー診断

ワークフロー診断

1日の観察で、チームが動かしている仕組みの現状を文書化します。まず全体を知りたい場合に。

¥52,000 詳しく見る
プロセスマップ作成

プロセスマップ作成

4週間で、業務全体を視覚的な工程図として整理します。研修・引き継ぎに使える成果物が必要な場合に。

¥138,000 詳しく見る

まずは話すところから

境目の話、聞かせてください。

「どのチーム間が問題か、まだはっきりしない」という段階でも歓迎です。お話をお聞きしながら、一緒に整理します。

お問い合わせフォームへ